2 横位置で撮る・「ちょこすな散歩写真」ガイド - 「ちょこすな散歩写真」案内

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なにかがちがう

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ゲイリー・ウィノグランドの言葉

私にとって写真の特性とは、わずかばかりの現実性
たとえそれがどんなにささいなものであれ、
フィルム上にとらえることなのだ。
そのあとに、もしその現実性が私以外のだれかにとって
何らかの意味を持つことがあればそれはそれでいい

2 横位置で撮る・「ちょこすな散歩写真」ガイド

私が写真を始めたころ、コンテンポラリー・フォト、
いわゆるコンポラ写真というのが流行っていました。

その特徴を簡単にいうと、広角レンズで横位置で撮る写真のことでした。
それのマネをして、ほとんど28ミリのレンズで横位置で撮っていたのです。
今は40ミリくらいの画角が好きになりましたが
横位置で撮ることは変わっていません。

たぶん、コンポラ写真の影響を受けていなかっても
横位置で撮ってきたと思います。


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横位置は左右の流れ、広がりですが
縦位置は上下に伸びる長いモノ、例えば人物、樹木、建物や
奥行のあるモノ、例えば街路や線路などの撮影に向いていると説明されます。

ところで、人間の目は横に並んでいますので
モノを見ようとする時、感覚的に左右の動きのほうが無理がないですよね?
写真の画面についても同じことが言えると思います。

縦位置は左右からの圧迫感がある気がします。
私だけかもしれませんが、ほっぺたをぎゅっと押さえつけるような、
大げさですがあのムンクの絵のように感じます。

また、縦位置の画面は向こうに倒れていきそうで
ちょっと不安定、落ち着かない気もします。


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それと、映画のスクリーンって横位置ですよね。
縦位置の映画ってあった、それとも今、あるのでしょうか?

縦位置の映画があったらメチャクチャ疲れそうですが
それは縦位置は人間の視覚感覚(変な言い方?)では
違和感や緊張感をもたらすからだと思います。

また、パソコンのモニターやテレビなども横位置です。
モニターで縦位置の写真を見ると横位置の写真より小さくなりますよね。
正方形のモニターや、縦位置には自動的に90度回転するモニターだといいのですが。


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写真のことに話を戻します。

縦位置というのは
写真を見る時に視線を集中しやすいので画面をまとめやすいです。
それは縦位置の撮影が簡単ということではなく
見せたいものを中心に持ってきやすいからです。
伝わりやすいとも言えます。

でも、撮影時に気が付かなかったものが写っていて
それが面白かったりするのがスナップの魅力です。
いえ、写真というものの面白さだと思います。

画面に集中しやすい縦位置にくらべ
横位置のほうが左右など意識できない部分が多い気がします。

ただ、今は手を差し出して液晶画面を見て撮影する場合は、
ファインダーを覗いて撮影するの違って、客観的に見れるので
縦位置と横位置との違いはなくなっているかもしれません。

「ちょこすな散歩写真」はスマホでも十分だと思います。
ただ、スマホは縦位置で撮影しがちだと思うので
出来れば意識して横位置の撮影をメインにしたほうがいいと思います。

撮影についてですが、
迷ったら縦位置、横位置で両方とも撮ればいいのですが、
もし、1ショットしか撮れない時は横位置で撮って
あとでトリミングすればいいと思います。

今は、高画素が当たり前なので
2,400万画素を縦位置に半分にトリミングしても
単純に言って1,200万画素は確保できますよね。

「ちょこすな散歩写真」は横位置での撮影を基本にしたいと思います。




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