ズームレンズは写真をつまらなくする?・5 - 「ちょこすな散歩写真」です。

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ゲイリー・ウィノグランドの言葉

私にとって写真の特性とは、わずかばかりの現実性
たとえそれがどんなにささいなものであれ、
フィルム上にとらえることなのだ。
そのあとに、もしその現実性が私以外のだれかにとって
何らかの意味を持つことがあればそれはそれでいい

ぐらり

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ズームレンズは写真をつまらなくする?・5

私は写真撮影で距離感が大切だと感じています。

その距離感を決めるのが焦点距離だと思うのですが
もうひとつあるのではないでしょうか?

今回はそのことについて考えてみたいと思います。


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レンズの説明でよく言われるのが

広角レンズは遠近感が誇張される、
望遠レンズは距離の圧縮感が出てくる、
標準レンズは肉眼の距離感覚に近いので自然な感じがする・・・

ということですね。

画角は焦点距離と撮像素子の大きさで決まりますが
実際の撮影では焦点距離が距離感を決めていると言えます。

そしてもう1つ距離感を決めているのが
被写体をどこから撮るかということだと思います。

この撮りたい被写体のことを主役と言ったりしますが
たいていの撮影では脇役も存在しています。
この脇役には大きく分けて

①主役より前にある、手前脇役
②主役より後ろにある、後方脇役
③主役の横にある、並列脇役の

3つがあると思います。
背景はここでは②後方脇役と考えます。

撮影は

カメラ(マン)⇔主役⇔脇役①⇔脇役②⇔脇役③の

それぞれの位置関係で大きく変わってくるわけですが
これも距離感と言っていいと思います。

主役や脇役には動かないものがいっぱいありますが
カメラマンは動くことが出来ます。
カメラマンが動くことで撮影カットの印象に影響を与えることが出来るのです。

そしてこの距離感は画角の生み出す距離感と違って
写真家の主観的とか個性的と言ったものが生み出すものだと思います。

ズームレンズの焦点距離の操作に神経を奪われていると動くことを忘れ
このことがおざなりになってしまいやすい気がします。

まず、動くことが大切だと思います。
ここでいいと決めつけないで動き回ることだと。

いつもより文章が長くなってきました。
息切れしてきたので続きは次回に・・・





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