BRUTUS 8月1日号「決闘写真論」は全然決闘なんてしていない? - スナップ・風景・まち・・・そして写真。

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清野賀子さんの言葉

写真の意味があるとすれば、

「通路」みたいなものを作ることができたときだ。

街はもっと美しい

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BRUTUS 8月1日号「決闘写真論」は全然決闘なんてしていない?



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時々、「BRUTUS」は写真特集をやるのですが
今回、8月1日号は「決闘写真論」で、ちょっと穏やかではないタイトルです。

じつは「決闘写真論」は個人的にはなつかしい言葉です。
1976年、「アサヒカメラ」誌上で篠山紀信が写真で、中平卓馬が文章で
1年間、「決闘」を繰り返し、翌1977年に単行本化されたタイトルだからです。

本では巻末にお二人の対談「写真て、写真さ・・・」が載っていて、
中平さんが篠山さんに押され気味なのが少し意外だったような記憶があります。
最近、といってもだいぶ前に文庫本化されたみたいですが
やはり大きな冊子のほうが二人の熱気が伝わるように思います。

そのような印象があるので「BRUTUS」の「決闘写真論」は
いろんな方が二人で組んで、写真について語り合っているように感じました。

穏やかな会話が続いて行くような感じがする記事が中心です。
篠山さんと中平さんの時は「いや、あなたはそう言うけど、ぼくはこう思うよ」みたいな
感じが強かった印象があるので少し物足りない気がしました。

時代が違うんですよね。
雑誌も「アサヒカメラ」と「BRUTUS」ではその性質というか
編集方針とかが違うのは当然でしょうから。

でも最近の「アサヒカメラ」、変わりましたね。
本当なら「アサヒカメラ」で「決闘写真論」みたいな企画をやってほしいですが
今は、あのような特集は好まれない時代なのかもしれません。

「BRUTUS」の「決闘写真論」・・・
日本や世界の写真家のことや写真に関する周辺の知識みたいなものとして
読んでみるのもいいかもしれません。

ただ、くどいですが「決闘」という言葉のイメージとはかけ離れた内容なので
個人的には少し言葉が違うかなと思いました。

まあ、この暑くてジメジメした時期、穏やかなほうがいいのかもしれませんね。
「熱中」症も怖いですし・・・





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