単写真中心のフォトコンテストが写真の世界を狭くしている? - スナップ・風景・まち・・・そして写真。

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清野賀子さんの言葉

写真の意味があるとすれば、

「通路」みたいなものを作ることができたときだ。

街はもっと美しい

どれか写真をクリックすると「アルバム」のページが開きます。<>で次の写真が見れます。写真をクリックすると大きくなり、もう一度クリックすると元の大きさに戻ります。

単写真中心のフォトコンテストが写真の世界を狭くしている?



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カメラ雑誌の月例フォトコンテストだけではなく
ほとんどのフォトコンテストは単写真での審査ですよね。

カメラ雑誌の場合、組写真だと応募者が少なくなるからと言うより
出来るだけたくさんの読者を入選にしたいからだと思います。

でもそのことが写真を1点傑作主義みたいに考えさせてしまっている・・・
そんなところがあるのではないでしょうか?

たしかに、1点で完成した作品のよさもありますし、組写真と違った難しさもあると思います。

ただ、写真はもっと大きなくくりで見たほうが面白くなるし
写真の世界が広がる気がするのです。

写真家デビューというのでしょうか、写真家として認められる人は
たいてい登竜門と言われている、写真の大きな賞を受賞したり
写真展や写真集が話題になり注目された人たちです。

単写真の作品が注目されて写真家デビューと言う人はあまりいないように思います。
私の勘違い、勉強不足かもしれませんが。

写真家は自己申告なので自分から名乗ることも出来ますが
実際は写真家と言うよりカメラマンの人もいるように思います。

両方を兼ねることはむつかしいでしょうし、どちらがいいとか偉いということはなくて
ただ、あり方の違い、役割分担みたいなものだと思います。

写真家は写真を中心に考え、カメラマンはカメラやレンズを中心に考える
・・・単純すぎますが、そんな気がします。

写真は絵画と違って大きなカタマリで見たほうが、その写真家が写真をどう考えているか、
写真で何をしようとしているのかが見えてくる気がします。

写真を単写真、あるいは3~6カットの組写真で
考えるクセは付けないほうがいいのではと最近は思っています。

写真は数十カットから数百カットでとらえたほうが
1点傑作の作品主義の枠から抜け出せ、写真の世界が広がっていくのではないでしょうか。

写真は1点、あるいは数点で完成させなければいけない・・・
そんなことはないと思います。





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