- 「ちょこすな散歩写真」案内

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ソール・ライターの言葉

有名人よりも、雨の水滴を撮るほうが面白いんだよ。                                                                                                                                                                  

明るいサクラ

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ズームレンズは写真をつまらなくする?・6

「写真が上手くなりたいなら単焦点レンズを使いなさい」と
よく言われているようですが
それに対して「単焦点レンズは自分で動いているから
写真を撮っている気になるだけだ」という意見もあります。

でも、「写真を撮っている気になる」のは
ズームレンズで撮っていても同じだと思うのですが
そのことについて書いてみたいと思います。


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写真撮影はリズムとスピードが大切だと思います。

ズームレンズはとても便利ですが、カメラを見て
(細かく言うと「ファインダーを覗くか、モニターを見て」ですが
ここでは「カメラを見て」と書くことにします)
フレーミングを迷い、焦点距離がなかなか決まらないのでは
ズームレンズのよさが生かせていないのではないでしょうか?

ズームレンズはレンズ交換の手間がないので
スピーディにリズムよく撮影できるのが最大のメリットなのに・・・です。

もちろん、カメラを見てズームリングやレバーを動かし、
素早くフレーミングを決められる人もいると思いますが
私はなかなか決められないタイプ(?)だったので
ある時から、ズームレンズの焦点距離を固定して撮影することにしました。

そうすることで画角が一定になるので
カメラを見る前に写る範囲が漠然とでも予想できるようになった気がします。

もしその時、カメラを見てもう一つだと感じたら、とりあえず1,2カット撮って
さらに左右前後に動いて数カット撮ったりしています。

ズームレンズは広角から望遠まで1本でカバーでき、画角を自由自在に扱えるため、
要らないものを除いたりしてフレームを整理しやすいと思います。
でもその反面、「ホントにココでいいのか、よかったのか」と問いかける感覚が
養われない気もします。

ズームレンズはズームを動かして撮っていると、撮っている気になりますが
前回書いた、写真家固有の距離感があいまいになるからだと思います。

もちろん、動けばいい、それだけでいい写真が撮れるようになるとは思いませんが
写真撮影はまず動くことから始まるのではないでしょうか?

写真家とは動く人、それも
手を動かす人ではなく、足を動かす人のことではないでしょうか?

ナマケモノの私ですが、そう思います。

続きます。






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ちょこすな散歩・決定的春感 26


写真を始めた時、

フィルムが要らない時代が来るなんて思いもしなかったです。

もう、ビックリです。


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ズームレンズは写真をつまらなくする?・5

私は写真撮影で距離感が大切だと感じています。

その距離感を決めるのが焦点距離だと思うのですが
もうひとつあるのではないでしょうか?

今回はそのことについて考えてみたいと思います。


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レンズの説明でよく言われるのが

広角レンズは遠近感が誇張される、
望遠レンズは距離の圧縮感が出てくる、
標準レンズは肉眼の距離感覚に近いので自然な感じがする・・・

ということですね。

画角は焦点距離と撮像素子の大きさで決まりますが
実際の撮影では焦点距離が距離感を決めていると言えます。

そしてもう1つ距離感を決めているのが
被写体をどこから撮るかということだと思います。

この撮りたい被写体のことを主役と言ったりしますが
たいていの撮影では脇役も存在しています。
この脇役には大きく分けて

①主役より前にある、手前脇役
②主役より後ろにある、後方脇役
③主役の横にある、並列脇役の

3つがあると思います。
背景はここでは②後方脇役と考えます。

撮影は

カメラ(マン)⇔主役⇔脇役①⇔脇役②⇔脇役③の

それぞれの位置関係で大きく変わってくるわけですが
これも距離感と言っていいと思います。

主役や脇役には動かないものがいっぱいありますが
カメラマンは動くことが出来ます。
カメラマンが動くことで撮影カットの印象に影響を与えることが出来るのです。

そしてこの距離感は画角の生み出す距離感と違って
写真家の主観的とか個性的と言ったものが生み出すものだと思います。

ズームレンズの焦点距離の操作に神経を奪われていると動くことを忘れ
このことがおざなりになってしまいやすい気がします。

まず、動くことが大切だと思います。
ここでいいと決めつけないで動き回ることだと。

いつもより文章が長くなってきました。
息切れしてきたので続きは次回に・・・





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